兄貴祭り

兄貴(ジャンル名)も以前はカウンターカルチャーぽかったけど、いまやある種の権威ですらあると思う。メドレーの制作陣が「豪華な顔ぶれ」だったり、祭りの規模から「さすが兄貴」とか言われたり。キーボードクラッシャーなんかは、ある意味で兄貴と対照的で、ニコニコでのブレイクから今までほとんどポジションに変化がない。時代の経過に伴って目立たなくはなったけど、潜在的な人気は結構ある(たまに伸びる)。素材が単純に素材として見られてるってことかもしれない。一方の兄貴(素材名)は工作対象・御輿としての側面が大きくて、支持すること自体に意義が見出されている。まとめwikiのコピペ集なんかを見ても、支持すること自体がネタになるような空気がある。